大会の組み合わせは、集計した紙の表や手書きのホワイトボードで決まっていることがよくあります。それをもう一度パソコンで打ち直すのは手間がかかり、打ち間違いのもとにもなります。Tournament Scan では、紙の表を撮影するだけで、参加者の名前と並び順を取り込めます。
デジタル化すると何が変わるか
- 会場の掲示板の前に集まらなくても、各自のスマホで組み合わせと結果を見られる
- 結果を確定すると、表を見ている全員の画面がその場で更新される
- 観戦する人や保護者はログイン不要。URLやQRコードを共有するだけで見られる
撮影の前に用意するもの
- 組み合わせ表(印刷したもの・手書きのもの、どちらでも使えます)
- スマートフォン
- Tournament Scan で作った大会(大会名を入れて作成するだけです)
うまく読み取るための撮影のコツ
- 用紙全体が入るように、真上から撮る。 斜めから撮ると奥の文字が小さく写り、読み取りにくくなります。
- 影が入らない明るい場所で撮る。 スマホや自分の影が文字にかからないよう、照明の真下を少し避けて撮ります。
- 1枚の画像に1つの表。 1回に読み取れるのは1枚だけです。65人以上の大会でブロックを分けている場合は、ブロックごとに1枚ずつ読み取ります。
- 画像の形式と大きさを確認する。 使えるのは JPEG・PNG・GIF・WebP で、1枚10MBまでです。iPhone の写真は HEIC 形式で保存されていることがあり、そのままでは使えません。「設定」→「カメラ」→「フォーマット」で「互換性優先」を選ぶと、JPEG で保存されるようになります。
読み取られるもの・読み取られないもの
写真から読み取るのは、参加者の名前と、上から並んでいる順番だけです。「誰と誰が当たるか」「どこが不戦勝か」といった表の線の構造は読み取りません。不戦勝の位置を1か所でも取り違えると、それ以降の対戦がすべてずれてしまうためです。1回戦免除(シード)にする人は、次の確認画面で自分で指定します。
「横浜創学館(神奈川)」のような括弧書きの所属は、名前の一部として取り込まれます。
読み取ったあとの確認画面でチェックすること
- 色がついている名前:読み取りに自信がない箇所です。元の表と見比べて、必要なら打ち直します。
- 人数:写真に写っていなかった人は「参加者を追加」で足せます。名前が空の行が残っていると確定できません。
- 並び順:ドラッグするか、「上へ」「下へ」のボタンで並べ替えます。
- シード(1回戦免除):必要な人数が「あと何人」と表示されるので、その数だけ指定します。
確認画面の右側には、決勝までの勝ち上がりの線が表示されます。並べ替えやシードの指定によって、誰とどう勝ち上がっていくかがどう変わるのかを、その場で確かめられます。
うまくいかないとき
- 名前が1つも読み取れなかったときや、通信エラーのときは、自動で手入力の画面に切り替わります。そのまま名前を入力して進められます。
- 読み取りには回数の上限があります。 無料のまま使う場合、1つの表につき1時間に5回まで、1人あたり1日20回・1か月100回までです。何度も撮り直すより、確認画面で直す方が早く済みます。
- 回数の上限は、その大会のトーナメントパス(有料)を購入すると引き上げられます。
まとめ
- 真上から、明るい場所で、1枚に1つの表を撮る
- 読み取られるのは名前と並び順だけ。シードは確認画面で指定する
- 色のついた名前と人数を確かめてから確定する
このガイドで紹介したサービス
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